こんにちは！株式会社鶴見建装です。
神奈川県横浜市に拠点を置き、公共工事の橋梁塗装、船舶塗装、一般建築塗装、鉄塔塗装、鉄道架線ビーム塗装などを手掛けております。
今回は、塗装工事の一環である鉄塔塗装の施工プロセスについてご紹介いたします。
鉄塔の保守管理に不可欠な塗装工事
高い耐久性を保つため、鉄塔は定期的に塗装の更新が必要です。
塗装はただ美観を向上させるだけでなく、鉄塔を錆や損傷から守る役割も担っています。
塗装工事を行うにあたり、まず初めに実施されるのが現場調査です。
これには現場の安全確認はもちろんのこと、塗装面の状態を詳細にチェックし、必要な塗装材料の選定や作業プランを立案します。
次いで、鉄塔表面のサビや古い塗膜を除去するために、ブラスト工法などの表面処理を施します。
表面がきれいになったら、防錆処理を行い、塗料の下地作りを行います。
最終的には、高品質な塗料で仕上げ塗装をしていきます。
この一連のプロセスを丁寧に行うことで、鉄塔は長期にわたりその機能を保持し続けます。
安全と工期を守る鉄塔塗装工事の計画
鉄塔塗装工事において、安全と工期の確保は不可分の関係にあります。
工事の計画段階では、塗装作業に最適な時期や気象条件を見極めるだけでなく、周囲の環境や交通の影響も考慮に入れます。
これにより、作業の効率化と安全性の向上を図ります。
また、高所作業には特に安全対策が重要であり、作業員の保護具の着用や安全帯の利用、作業エリアの確保が必須です。
弊社では、これらの安全管理を徹底しながら、納期を守るための工程管理も行っています。
鉄塔塗装工事における環境配慮と技術
塗装工事では、使用する塗料や溶剤による環境への影響が常に懸念されます。
弊社では環境への配慮を最優先に、VOC（揮発性有機化合物）が少ない塗料の選定や、塗料の適正な管理を行っています。
さらに、鉄塔塗装工事には独自の専門技術が必要です。
強風や雨などの自然条件下でも、鉄塔の形状や高さに対応した特別な技術と機材が求められます。
弊社では豊富な経験と実績を持つ技術者を有しており、それぞれの状況に合わせた適切な施工方法を提案することで、品質の高い施工を実現しています。
専門知識豊富なスタッフが丁寧に対応します
弊社は、これからもお客様のニーズに応えられる塗装工事を提供し続けてまいります。
塗装に関するお悩みやご計画がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームまでご相談ください。
スタッフ一同ご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
