投稿日:2023年4月30日 更新日:

ブラスト工法を用いた塗装工事で使用される材料とは

こんにちは!神奈川県横浜市を拠点とし、塗装工事をしています、株式会社鶴見建装と申します。
規模の小さな現場だけでなく、公共工事など、規模の大きな現場でも、多くの経験を積んできました。
橋梁塗装をはじめ、船舶塗装や鉄塔塗装、鉄道架線ビーム塗装などの工事も可能です。
多くの人が利用する場所は常に管理とメンテナンスが必要です。
ぜひ、塗装のプロフェッショナルにお任せください。
ここでは、一般的にブラスト工法において使用される材料についてご紹介いたします。
参考にしてください。

炭化ケイ素系の研磨剤

説明する男性
一般的にブラスト工法ではどのような研磨剤が使用されているのでしょうか。
よく使用されるものの一つは、炭化ケイ素系の研磨剤です。
中でも黒色炭化ケイ素研磨剤はじん性に優れており、精密な研磨が必要とされる場合に使用されます。
また、緑色炭化ケイ素研磨剤は優れた研磨力を持っていることで知られています。
緑色炭化ケイ素研磨剤は黒色炭化ケイ素研磨剤よりも硬く、ダイヤモンドの次に硬いといわれています。
薬品や高温に強いという特徴も持っています。
現場に合った素材や形状、硬度、コストの研磨剤を選びましょう。

アルミナ系の研磨剤

アルミナ系の研磨剤とは、酸化アルミニウムが含まれている素材のことをいいます。
褐色のアルミナ研磨剤は、酸化アルミニウムに少しだけ、二酸化ケイ素や酸化鉄、酸化チタンが混ざっているものです。
一方、酸化アルミニウムの純度が高い素材は白色アルミナ研磨剤といわれています。
褐色アルミナ研磨剤よりも高度があり、質の高い加工が可能です。
また、酸化アルミニウムとジルコニア質原料が合わさった研磨剤を、ジルコニアアルミナ研磨剤といいます。
高度もじん性もあるので、サビを除去するためのブラスト工法においてよく使用されています。

ブラスト工法のことなら株式会社鶴見建装へ!

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株式会社鶴見建装
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